ヘッドスパ考察 ~ケミカル編~



我が店、Gentryはナイスガイ&ジェントルマンのための理容室。

日々働き、時には育児や家事もこなし、どうでもいいような酒の席にも顔を出し、

朝起きた時から夜眠るまで頭も体もノンストップ。

たまに口にする「あぁ~疲れた」の回数も少しづつ増えてきている。

そんなナイスガイ&ジェントルマン諸兄、

皆平等に、

確実に「老い」ている。

老いていない特例は皆無。


疲れた精神は「娯楽」という心のサプリメントで癒し、

疲れた肉体は「栄養・休養」で癒す。

あと、目に見えて、手に触れて、近親者に指摘されて分る頭髪の老い。

20代の頃は髪も太く、多く、勢いよく立ちあがっていた。まるでハリガネの様に。

30代になるとそんな髪もだいぶ落ち着き始める。

いい意味で柔らかくなりピンピン立っていた髪も扱いやすくなってくる。しかし時折白髪が垣間見える。

40歳を超えてくると確実に無視できなくなってくる「薄毛」の問題。

頭頂部もしくはおでこの2パターン。

いつの間にやら自分専用のシャンプー&コンディショナーがバスルームに並び始める。


Gentryではそんなナイスガイ&ジェントルマン諸兄のための本格的な「ヘッドスパ」を作りたいと考えます。


頭皮のトラブルは女性よりも男性の方が深刻です。

男性は「髪」よりも「頭皮」のケアが大切です。

どうしてもホルモンの関係で髪は薄くなりがち。

そんな「ホルモンバランス」や「頭皮の汚れ」「ストレス社会」に立ち向かうヘッドスパを作りたいのです。



これから様々なケミカル(薬剤)を試していきます。

まずは体が喜ぶ生薬が21種類配合された「R-21」シリーズから。



1月も半ばに入りGentryもだいぶ落ち着き始めました。

カットにご来店いただいた際に運良くGentryが「暇」であれば、

こちらからモニター、モデル、練習台をお願いするかもしれません。



今後ご期待下され。