最近は毎年の成人式の前に地元の元気のいい子達がGentryにやってくる。
その子達のほとんどが新規での来店。
ネットで探したとか、先輩の紹介だったり。
今年の驚きは前夜より近くのビジネスホテルに前入りしてたって事。
遠方からの来店だったし、早朝だったから。
ホントありがたい限りです。
その子達曰く、「地元にバーバーが無い」だって。
いや、無い事は無い。
私もその地域は知っている。
Gentryのある筑後市と町の規模はそう大差無い。
つまり、彼らの求めるバーバー(理髪店)が無いとみた。
田舎でも若い世代が理髪店を求めはじめている。
お母さんと一緒に行ってた美容室を卒業したがっているのだ。
Gentryはそんな床屋難民を救済できればと常日頃考えている。
理容組合や業界の方針は迷走を続ける。
私はシンプルに理髪店の良さを私なりに伝えたいだけ。
広く浅くから、狭く深くへ。
人生そんなに色々できない。
できる事をきちんとやっていく。