先日、店内に新たにバーバーポールを設置しました。
バーバーポールとは床屋の店先に回ってるあのクルクル。
10年くらい前は床屋の美容室化でその影を薄くした。
床屋なのにアレが回ってたら女性客が来なくなるという理由。
そんな寂しい時期もありました。
床屋はダサい 流行らない オジさんの行くところ
腕利きの理容師はこぞって女性のカットやパーマを勉強し、美容師化を遂げた。
そうなれば店先のあのクルクルが邪魔になった。
Gentryを立ち上げる際に一番強く思った事。
「男性専用美容室とかメンズサロンとか遠回しな呼び方はイヤだ。バーバー(理髪店)でいいじゃないか」
最初からバーバーポールも付けたし、店名も「BARBERSHOP Gentry」 どっから見ても床屋。
今から5年前、今ほどバーバーって言葉は行き交ってなかった。
手探りでカッコイイ理髪店を模索した。
世界史に理容師、理髪店に影響も受けた。
バーバーポールは理髪の象徴
アレが回ってないと鋏を握る気すらしない(笑)